考えの調理場

不登校から教員免許取得。【反復性うつ病性障害&強迫体験】女の、考えの調理場。

過集中するタイプ

好きになると周りが見えなくなる 小柏まき です。

 

子ども時代から、絵を描いたりものを作ったりする細かい作業が好きでした。

元々身体が強い方ではなかったせいもあって、一人の時間にはよく絵を描いて過ごしました。折り紙を折れば大人が褒めてくれました。記憶にないくらい幼い頃には積み木を積み上げて自分で拍手していたそうです。

 

かといって身体を動かすことが嫌いなわけでもなかったのですが、走って早いとかでもなく走る距離が長くなると体力が続かなくて具合が悪くなってしまうへなちょこです。おまけにボールの扱いも上手くなく、家族全員スポーツ観戦の習慣がなかったためゲーム性のスポーツの複雑なルールはなかなか覚えられなかったので、自分でやって好きな運動は限られています。

 

小学生の頃、縄跳びの二重飛びができるようになりたくて、連日練習していたことがありました。学校の敷地内でもやっていましたし、家の駐車場近くでもやっていました。親には「ずーっとやってる」「よくそんなにやってられるじゃん」と言われるくらい食事の時間も忘れて熱中していました。このときは、“二重飛びができるようになるまでやる”と自分の中で決めていたのでした。どれくらいの期間が必要かは想像がつきませんでしたが、「ずっと練習していればいつかできるようになるだろう」と思っていました。結果もその通りで、暫くしてできるようになり、達成感が自信になりました。

 

その後、しかしこれも小学生の頃、今度は一輪車に乗れるようになりたいと思って目標を達成するまで練習しました。縄跳びのときには完全に一人だったのですが、このときにはクラスに運動神経がいい女の子がいて、彼女にコツを教わったり一緒に一輪車という遊びを楽しみながらやっていました。ある日の放課後、そうして二人で校庭の一輪車置き場の近くの鉄棒につかまって練習していたら、親が迎えに来たことがありました。どうしたんだろう?と思って訊くと「いつになっても帰って来ないから心配した」そうで、辺りを見てみれば私たち二人以外の児童は誰も居なくて、校舎の時計は夕方を指していました。日が長い季節だったのでしょう、まだ夕暮れどきで、真っ暗になる前でした。

 

大きくなってからは、プールで気ままに泳ぐことと、リンクで気ままにスケートを滑ることが、何時間やっていても楽しいくらい好きです。ですが、どちらも専用の施設へ出向かないとできないところがネックで、もう何年もできていません。

 

他に集中して寝食を忘れるのは、やはり運動以外のことでした。

課題に集中してほとんど寝ずに学校へ行ったり、手作りを始めると食事を忘れていたり、ジグソーパズルに夢中になり過ぎて背中が筋肉痛になったりと、そのモードに入ってしまうとトイレに行くのも面倒になってしまいます。

 

元々の私には、こういう気質がありました。