「『元旦』とは、元日(1月1日)の朝のことである」
マメ知識っぽく始まりました、2019年(平成31年→〇〇元年)の 考えの調理場 です。
昨年は、自分がどんな人間なのか「自分で自分のことがわからない」というところから、人との関わりを持つことで少しずつ自分のことがわかってきたところまで快復してきました。
本年も、“ただの本当のこと”を言葉にしていこうと思います。
昔の日本では、今よりももっと、お正月がとても大きな行事だったと聞きました。
その当時は、新しい年にみんな一斉に歳を取るものだったそうで、元日が来るということは、みんなの誕生日が来るという意味を持っていたそうです。
それが「数え年」という年齢の数え方の根本だった、とかなんとか。
誕生日って、人から人が産まれてくるという奇跡的な日で。
— おがまき@ただいま🍵 (@ogasiwa_maki) 2018年12月28日
今年も誕生日が来る(来た)ってことは、その年齢の年数、生きることが途切れずにきたということで。
だから私は「おめでとう」が言えるって思うと、同じ時代に、言葉が通じて、出会えて、今日が来たことに、「ありがとう」って言いたくなる。
生きていてくれて、ありがとう。
産んでくれて、ありがとう。
今は居なくても、生きてきてくれて、ありがとう。
この生に関わってくれて、私を生きさせてくれて、ありがとう。
新年あけまして、おめでとうございます。
今年を迎えてくれて、ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
今週のお題「2019年の抱負」