考えの調理場

不登校から教員免許取得。【反復性うつ病性障害&強迫性障害】女の、考えの調理場。

感じることと考えることの関係

記憶が頼りにならなくて何度も同じことを繰り返しているかもしれない 小柏まき です。言い換えれば、何度も繰り返してることは必然的に行く場所なので繰り返してもいいとも思います。記憶のどこが欠けていようが、自分の納得するようにしかできないからです。

 

 

近頃、自分にとっては大きなこと(他者から見れば小さなこと)に直面するたびに、うわっと泣き出したり、胸が一杯になって動けなくなって唸っていたり、強い感情に飲み込まれていながらその感情が何なのか言い表す言葉を見つけるまでに時間がかかることが多いです。

 

考えること感じることでは、考えることの方が高尚なのだと未熟だった頃には思っていました。

そんな認識が本当は違うのかもと思わせてくれたのは、ある授業中の先生の言葉でした。その先生はわかりやすい学歴の人で、きっと人生の多くの時間を己のコントロールをして学習したり学問したりしてきたはずでした。その先生が、ある人を見て言っていたのが、「彼のいいところは、ちゃんと感じてるところ。」という言葉でした。

私は「ちゃんと感じてる」ということの意味があまりわかりませんでした。わからないと思った理由は、私にはその “彼” がチャランポランに見えたことが大きかったです。私にはその場のノリで笑って見せて求められていそうなことを言う、そういう人に見えました。興味を持って見てみたものの期待にそぐわずチャランポランだった、しかし状況的に感想を述べるべき場面だった、だから先生は授業を取り仕切る立場で「受け取りました」という意味で言った言葉なのかなと一先ず受け取りました。

それがしっくり来ていなかったのでしょう、何日経っても何週間経ってもふとした時に引き出して見返すようなことをしていました。そのうちに、感じることを補うために考えることをしているのではないかと思いうようになりました。

 

授業での先生の発言は、先生の率直な感想で、先生から見た彼の特筆すべきところが「ちゃんと感じてるところ」だったのではないでしょうか。先生は “ちゃんと感じられていない” ということについて思うところがあったのではないでしょうか。

 

 

ここしばらく何だかわからない感情に飲み込まれていたのが少し落ち着いてきて振り返ってみると、結構ありきたりな言葉で表せる感情だったと、なんだ意外と自分は単純じゃないかと思います。

こういうときに、[感じることと考えることの関係]について何年も前から自分の中にあるポイントをもう一度見直しておきたいと、今回はここに記しました。

描いた絵14[緑のあるところ]

昨年描いた透明水彩画です。クサカベさんの無料サンプル紙に描いた2作目です。

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緑のあるところ

2021年6月2日

 

絵の具はウィンザーニュートンのコットマン12色セット+セピア単色。

このサンプル紙ファブリアーノ5は、使ってるホワイトワトソンと同じコットン50%紙。こっちの方が発色がいいような感じがしました。青系のステイン具合含め、コットン感が強い気がします。紙の漉き目が独特ですが嫌いじゃありません。

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陽射しがある日に行った緑のあるところを描きました。

 

描いた絵13[もち様]

YouTubeもちまる日記 をよく観ていた昨年5月に描きました。

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もち様

2021年5月28日

 

紙はホワイトワトソン F2。絵の具はウィンザーニュートンのコットマン12色セット+セピア単色。

 

透明水彩なので白いところは塗り残すことで紙の色を活かしています。

白・黒・グレーなどの色を使わずに混色で色を作りました。

絵の具を塗って乾いたところに重ね塗りしようと触ったときに下の色が動きやすいのは、吸い込みの少ないホワイトワトソン紙の特徴でもありました。そんなことを実践しつつ感じました。

 

動画で桶に入ってキョロキョロしてるワンシーンが可愛くて描きました。

描いた絵12[金魚]

昨年の今頃は、クサカベがファブリアーノ社の水彩紙サンプルを無料配布していました。

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金魚

2021年5月23日

 

使用した画材は、ファブリアーノ ウォーターカラー、コットマン固形水彩絵の具12色セット+セピア単色。

 

ファブリアーノ水彩紙 ウォーターカラーのサンプルの使い心地は、画用紙に描いている感覚になったけれど意外と強くて発色がいい気がしました。リフティングも融通が効きました。しかし滲みを求めるのならもう少しコットン比が多い方がいいかも知れません。

 

フリー素材の金魚の写真を見ながら描きました。

あれこれ試しながら色々と描いてみるのが楽しくて、この時期はハイペースで絵を描いていました。

描いた絵11[紫陽花と桜に似た花]

約1年前に描いた透明水彩画です。

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左:紫陽花,右:桜に似た花

2022年5月19日

 

使用した画材は、ホワイトワトソン ブロック紙F2、コットマン固形水彩絵の具12色セット+セピア単色。

 

同じF2の表記でも紙の大きさは違うもので、今まで使っていた紙より大分大きく感じていたので画面を分割して使ってみました。ある程度気楽にいろんな色を試してみたいという動機でした。

このホワイトワトソンの方がウォーターフォードよりもふんわり描けるような気がします。

 

近場で見られる植物を描きました。

植物に疎くて、右の花が桜なのか桜に似た別のものなのかわかりません。ピンクが濃いめの花でした。

描いた絵10[橋のある風景]

初めてホワイトワトソン紙を使って描いた絵です。

この頃、新しい紙を買って初めて使ってみました。紙の違いで発色が違ったり表面の強度や凹凸の感じが違ったりするものなのだということを、体験していった時期でした。

 

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橋のある風景

2021年5月1日

 

使用した画材は、ホワイトワトソン ブロック紙F2、コットマン固形水彩絵の具12色セット+セピア単色。

 

これまでコットン100%のウォーターフォードを使ってきましたが、コットン50%のホワイトワトソンを使ってみました。

吸い込み加減が違うためか勝手がわからず、全体に淡くなった印象です。

 

数年前に祖母の誕生日パーティーをした建物から見える景色を描きました。

描いた絵9[まろ吉さん]

1年前頃に、透明水彩で初めて動物を描くことにチャレンジしていました。

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まろ吉さん

2021年4月23日

 

使用画材は、ウォーターフォード水彩紙ブロック中目F2。絵の具は透明水彩絵の具ウィンザーニュートンのコットマン12色セット+セピア単色です。

 

 

黒柴のまろ吉さんは、Twitterでも繋がりのある ななさんのご家族です。

私はペットと暮らした経験がなく、ペットと暮らしている人にとっては動物とはいえきっと大切な家族なのだろうと思い、ご家族のという敬意を込めて “さん” を付けています。

 

この絵を描くきっかけは、ななさんのもう一頭の家族である小梅さんの訃報のツイートを見たことからです。そのつぶやきに、共感やお悔やみのコメントをしているフォロワーさん達にはペットと暮らしている方々が居ました。ペットと暮らしたことのない私に、ペットを亡くした人の気持ちは計り知れませんでした。

そのツイートに私はイイネしたのですが、「いいね」というような内容でもないというかそれしかできないのが少しもどかしかったです。ななさんの気持ちにプラスに働く何かができたらいいのになという心持ちになりました。

そこで、掛けてあげられるような言葉が見つからない私は、愛犬まろ吉さんの絵を描こうと思ったのでした。

そういえば、ななさんにこの話はしていなかったかも知れません。少しでも気持ちが明るくなってくれればそれが一番でした。

 

それに私自身、透明水彩で動物を描くのは初めてでしたし、これほど黒が広い面積を占めるモチーフも描いたことがありませんでした。

黒の絵の具は持っていなかったので、感じる色を使って表現してみました。