考えの調理場

不登校から教員免許取得。【反復性うつ病性障害&強迫体験】女の、考えの調理場。

社交不安障害・対人恐怖症と診断されて

平成31年4月の通院のとき主治医に、「対人恐怖とか社交不安障害とか呼ばれる症状だね」と言われたのに、自分の中で整理がつかないまま令和元年を迎えてしまった 小柏まき です。 目次 社交不安障害(SAD)の症状 もともとの性格 診断を受けるまでの経緯 医師と…

絵のモデルは誰でしょう?②

気まぐれに描いた絵をたまにアップする記事を、地味にシリーズ化しようとしている 小柏まき です。 ①は正解してくれた人が居て、嬉しかったです! ありがとうございます。 この絵のモデルは誰でしょう?

『好きと嫌いは自分じゃ選べない』のは自分を守るため

「“好き” とは、無意識を支配されること」だと思ってたけど、これは “嫌い” にも当てはまるんだよね。 好きと嫌いは自分じゃ選べない。 by 小柏まき 昨年のこと。会話の中で「“好き” とは?」と訊かれて、「“好き” とは、無意識を支配されること」と自分の中…

鬱で読書が難しい&コミュニケーション力低下による苦

ひとつの事象に遭ったことでネガティブな気持ちに捕らわれてしまった 小柏まき です。 今回のうつ病が、医療の力だけではなく出会った人から受けた影響もあって快復に向かっていると思います。 ですが、人との関りを広げると、思うようにならないことも多く…

細かいことが気になる【元号ver.】

新年度が始まりましたね。 先日、新しい元号の発表がありましたね。 令和 だそうですね。 『令和』と発表されて、気になることが幾つか頭に浮かんできました。 とりあえず、書いてみました。 まずは、「令」の字。 下がカタカナの「マ」みたいな文字でもいい…

区切りを好む人々【新元号予想】

人というものは、区切りを付けたがるものだと感じる今日この頃です。 元号改正(改元)が明日に迫った今日、平成も残すところ一ヶ月となりました。 ここしばらくは、「平成最後」という言葉をメディアから受け取ることが多く、ニュースでは平成最後のお花見の…

絵のモデルは誰でしょう?①

ハマると寝食を忘れてそればかりになる 小柏まき です。 うつ病の状態が毎週1時間のドラマを見ていられるようになってから、連続ドラマを幾つか観るようになりました。そんな今期ももう終盤です。 この絵のモデルは誰でしょう?

できることのムラの中で

反復性うつ病性障害、強迫性障害・パニック障害・社交不安障害(未診断)の 小柏まき です。 今年は自立支援医療の更新に診断書が必要になる年だと記憶しているので、今の主治医に自分の状態を話して、診断してもらう必要があるのではないかと、少々悩んでいま…

過去の惨めさを受け入れる【愛着再形成(仮)】

近頃ふと、過去の自分の惨めさや悲しみや孤独を、それと感じずに過ごしてしまっていることに気がついた、小柏まき です。 今回の記事の概要 過去の自分が惨めな状況にあったということに自覚的になることで、自己肯定の基盤を作ることができるのではないか。…

手を描くイメージ

急に絵が描きたくなるときがある 小柏まき です。 類は友を呼ぶのでしょうか、とてもゆっくり少しずつですが発信していると、有難いことに同じように絵を描くのが好きな人とお近づきになる機会があります。 絵を描く人には勝手にある程度の共感を持ってしま…

減薬チャレンジ

今月の通院後から、減薬チャレンジ始めました。小柏まき です。 薬を減らそうと試みるのは、現在お世話になっているメンタルクリニックに通い始めてから、二度目です。その前に通っていたクリニックでも一度やってみて、体調が悪くなってもとに戻す、という…

おめでとう・ありがとう

「『元旦』とは、元日(1月1日)の朝のことである」 マメ知識っぽく始まりました、2019年(平成31年→〇〇元年)の 考えの調理場 です。 昨年は、自分がどんな人間なのか「自分で自分のことがわからない」というところから、人との関わりを持つことで少しずつ自…

今年の振り返り

日記的要素が少ないブログだと書いたそばから、リアルタイムの記録的な記事を書く 小柏まき です。 たまには、今年を振り返ったりしてみたいと思います。 個人的 今年の漢字は、『出』です。 まずは 外出 ですね。 一年を通して外に出た回数は、昨年のほうが…

不登校体験をブログに書いた理由

日記帳を買っても数日に一度しか書かないので、1年用の日記帳が数年間もつ 小柏まき です。 私のブログは日記的な要素があまりありません。 その理由と、前回の記事をアップした感想を、記します。 前回の記事はこちら↓ ogasiwa-maki.hatenablog.com 前回の…

不登校体験談③中学時代『進路指導室』『適応指導教室』

小学4年生の途中から不登校になった 小柏まき です。 中学生になったら、何かが変わって普通に学校に行けるようになるかもしれないと、根拠のない淡い期待で現実逃避していました。 授業を受けていなくても、勉強をしていれば中学受験をして私立の学校へ進…

心と心の距離

心同士の距離。 心と心の距離が遠いと、例えば相手がナイフを振り回していても、その刃が触れることはない。 もし触れてしまって怪我をしても、それは浅くてヒリヒリ痛いくらいで、すぐに跡形もなくなる傷にしかならないだろう。 心の距離が近づくと、少し手…

自分を縛る呪い(コンプレックス)

アイデンティティの確立や人格形成に大きく影響を与えたひとつの事実が、正確にはひとつの事実に関する思いが、私にはあって、いまだに私はそのことに囚われています。 10歳の頃、自律神経失調症になりました。身体が怠くて起き上がれなかったり、頭痛や腹痛…

アウトプットによる精神衛生と他者との関り

うつ病の快復期にブログを始めた 小柏まき です。 精神疾患で社会生活から離れることを余儀なくされた人は、症状が酷ければ“何もしない”ということを意識的にして、心身の力を回復する必要があります。しかし、精神疾患自体が健康な人から理解されにくい側面…

己の定義する芸術とは~『地獄変』読書感想とともに~

芸術という言葉の意味自体は辞書を引けばよいとして、今回は、私個人が芸術性を認めたり、芸術的と呼ぶ基準を記します。 参考図書をあげるとしたら、芸術とは何かと考えさせてくれた、芥川龍之介 著『地獄変』です。 装丁が気に入ったので、私は角川文庫を選…

元不登校児が大学に行かせてもらって

大学に行くメリットはこれだ!と思っていることを記します。 【大学不要論】に関する論議をTwitterで目にする今日この頃です。 とはいえ昔から、「大学に行ってよかった」「大学なんか〇〇が行くところだ」「私なんか〇卒だから」と、いろいろな人が、いろい…

幼い頃・星空の絵の思い出

子どもの頃のこと。小学生になっていた年齢だったかどうか、あやふやな時期のことです。 実家は店をやっていて、家族で遠出することがほとんどない家庭でした。 父はサラリーマンで、仕事が忙しい時期には朝早くに家を出て夜遅くに帰って来るので、何日も顔…

うつ病の根底に発達障害を疑ってみた【障害の捉え方】

反復性うつ病性障害の 小柏まき です。 子ども時代から、自律神経失調症になったり、うつ病に繰り返し罹ったりしてきました。 なにか根本的につまづく原因があるから、何度も同じ場面で転んで痛い思いをしなければいけないのではないか? そう考え始めたのは…

【参】9年半付き合った恋人(躁鬱)の看病【私編②】

私編②です。私編①はこちらから↓ ogasiwa-maki.hatenablog.com 首吊りの輪 あるとき、部屋の中に首吊りの輪を見つけました。彼が暮らしているワンルームに憚ることなく下がった紐は、彼の死にたい気持ち、死にたくない気持ち、もっと自由に楽に生きたい気持ち…

【弐】9年半付き合った恋人(躁鬱)の看病【私編①】

あらましに引き続き、私編①です。あらましはこちらから↓ ogasiwa-maki.hatenablog.com 彼は元々、別の地方に住んでいました。私が居るという理由で、飛行機が必要な距離を越えて上京してくれました。彼曰く、昔から東京に興味があったことも一因ではあったそ…

あの星たちのひとつ

雲の向こうには天の川、沢山の星たちが光っていたのでしょうか。 亡くなった人を「星になった」と言うのは、どこか遠くで見ていてくれると思いたいからでしょうか。 星は、人々の幸せを願っているのでしょうか。 個人的に、儀式はそれを行う生き物が精神を安…

今日も生きてます。命が“有る”

反復性うつ病性障害の 小柏まき です。 「今日も生きてる」とほぼ毎日思う今日この頃です。 “有る”状態が当たり前で、“無い”状態を考えてもみないとき、“有る”ことは意識にのぼりづらいものです。 「自分が居るな」とか「私は人間だな」とか、日々考えている…

七夕の天の川~美しさと希少性~

もうすぐ七夕ですね。七夕の夜に天の川を見たいと毎年思いながら、大抵の7月7日は梅雨真っ只中で、厚い雲に阻まれることが多いです。でも観測史上最も早い6月中に梅雨明けした今年は、もしかしたら天体観測日和かもしれません。 たぶん、私の記憶にある限り…

持たざる者の善意~高齢化社会・お金~

何事もなく平穏な日常を送っている分には見えない部分、ある状況になってみないと顔を出さない側面が、人間にはあるものです。 私が住んでいるそれなりに便利な田舎では、割と近場に血縁者が暮らしていたり、祖父母の時代には信頼している家同士の間で婚姻関…

あれは“パニック発作”だったの?

私がこのブログを書いている動機と目的は、思考を視覚化して整理しようという部分が大きいです。 読んでくださっている方がいらっしゃることを思えば、当たり前のように一人で抱え込んでいたものを告白する場にもしたいと考えていました。 そこで、電車の中…

「善意」と「善」の違い~参考図書:サンデルの本~

有難迷惑。良かれと思って。悪気はないんだろうけど。 人の気持ちというのは、どういう行動をとったとしても正しく伝わることは難しいものです。 どれだけ相手を想ってとった言動でも、思わぬ形で逆に相手を傷つけてしまうことがあります。傷ついた本人が教…