考えの調理場

不登校から教員免許取得。【反復性うつ病性障害&強迫性障害】女の、考えの調理場。

メンタルヘルス

メンタルクリニックに家族が同行した話[エッセイ]

あけまして2022年。今年も細々とブログ投稿していこうかなという 小柏まき です。 闘病のことと、過去の記憶の整理と、些細な日常の中の備忘録として機能している本ブログです。 さっそくですが年末の通院とそれに関する家族のことを記しておこうと思います…

粘土遊びに罪悪感を抱く自尊心

夜な夜なASMRを再生する 小柏まき です。 固形石鹸をカッターで削る動画から、形作られたモノを手で潰していくクレイクラッキング(clay cracking)動画に、中でもマニキュアのものから石膏のものへと好みが移ってきました。 マニアックではありますが、これら…

「生きづらい」という言葉

近頃は健忘が酷くて、色々なことが覚えていられない 小柏まき です。 ちょっとこんなことを書いて語弊がないか迷ったのですが、考え方を変える要素として記しておこうと思います。 記憶が正確ではなくて内容が間違っていたら申し訳ないですが、ここに書きた…

言語化の利点と難点を体感した話

今回のうつ病の症状が酷かったとき、まともに喋れなかった 小柏まき です。 うつ病の症状として長い文章が読めない・頭に入ってこないというのがあります。元々は小説を読むのが好きですが、人生の中で本が読める期間というのが私にとってはあまり多くないで…

嫌なことを考えてしまう理由【ネガティブは悪か?】

嫌なことを思い出して、いつの間にかぐるぐると考え続け、嫌な気持ちになって体調まで少し悪くなる、小柏まき です。 過去のことを考えても仕方ないのに考えてしまう自分が嫌になります。 嫌なことを考えている時間、変えられない過去の記憶に頭を支配されて…

苺の水彩画(途中経過あり)・疾患とブログと絵

ちょこちょこ絵を描いている 小柏まき です。 描いた絵を載せていきたいと思います。 幾つか描いたのですが、1月5日が『いちごの日』だということで、その日にTwitterに載せた苺の絵を、せっかくなので今月中にこのブログにも貼っておきます。 スケッチブ…

【絵】自分を納得させるまで

少し前に鉛筆画にハマった 小柏まき です。 前回、リアルな人物の顔を描こうと挑戦してみて、出来上がりを見てみると参考にしていた画像とだいぶ違っていると感じました。一言でいえば、似ていない感じがしました。しかしながら、4Bの鉛筆をカッターで削る…

絵を描く日常[課さない努力]と[楽しみ]の折衷

お絵描き脳の 小柏まき です。 近頃はすっかり文章を書く意欲が湧かなくなってしまいました。 それどころか、言葉が、単語も出てきづらく、自分で思ったことも忘れてしまうことが多いような気がします。うつ病性の健忘症というヤツでしょうか。 今やテレビの…

会食・対人恐怖との共生【SAD】

外出するとほとんどの場合、具合が悪くなる 小柏まき です。 うつ病を繰り返し、強迫性障害に悩まされるほかに、というべきか、それらがそれぞれに関係しつつ厄介な状態にある中に含まれているというべきかわかりませんが、社交不安障害は私にとって大きな要…

【体験】自己受容~希死念慮と向き合い自己肯定感を高める過程~

社交不安障害と診断されて1年が経った、うつ病の 小柏まき です。 1年経つのに見つからない 診断されて数カ月の間は、一生リハビリをしていくしかないという事実に気持ちが沈んでいました。人生をどういうスタンスで生きればいいかわからないまま、1年が…

儀式を必要とする人間【強迫】

不安障害の 小柏まき です。 強迫性障害や社交不安障害、高所恐怖症や、パニック障害も、不安障害という大枠に分類されるそうです。 私は強迫性障害と社交不安障害に主に悩まされていますが、今回は強迫性障害の儀式行為と、高所恐怖症に触れていきます。 近…

【比喩】お粥が飲み込めない苦しさ【精神疾患】

少し前の私には、食べようとした物が喉に詰まって苦しかったり、多くの人が摂っている栄養が摂れなかったり……というような感覚が強くありました。苦しくて悲しくて、何時間も泣いて過ごしたりしていました。 ここでは考えを調理していくために、情報を栄養に…

【うつ病】依頼絵にチャレンジ

趣味でときどき絵を描き、Twitterにイラストを投稿したりする、 小柏まき です。 Twitterでフォローさせてもらっている うつ病ブロガー たぐさんのツイートを見たことが、今回の行動のきっかけでした。 それは、ブログで使うプロフィール用のイラストの描き…

【うつ病年越し】2020年の始まり

ぬるっと年越しをして、パソコンが壊れた 小柏まき です。 パソコンは、前触れなく起動しなくなるという壊れ方をしたので、やむなくデータ復旧に出し、データは復旧されたものの出費が嵩み、修理するのか買い替えるのか保留の日々を送っています。バックアッ…

家族の無理解

先日、今年最後のメンタルクリニックに行って来た 小柏まき です。 私が治療にあたっている診断名は3つです。 反復性うつ病性障害、強迫性障害、社交不安障害です。 目次 通院前日 母の申し出 父との対話 通院日 主治医の言葉 気持ちの整理 通院後の帰宅 通…

洗脳の方法~宗教もブラック企業も~

新卒で就職したところが老舗ブラック企業だった 小柏まき です。 前回記事に引き続き、今回も人の心の働きについてです。 今回は入社したブラック企業の新人教育方法に触れつつ、巷で応用されているであろう洗脳方法を具体的に見ていきます。 目次 洗脳の手…

報酬に見合わない労働には遣り甲斐を見出して納得する心理

今年の中旬から気分が落ち込み気味で、今もなかなか消化できないでいる要因のひとつに関わる、材料を記しておこうと思います。 学生時代に先生から聞いた話です。 ──────────────────── ある大学で、心理学の実験をしたそうです。 実験者の教授だか准教授だ…

適切な状態や表現に近づく過程

振り子は、一方に大きく振れた後、逆方向にまた大きく振れ、そのあとは振れ幅を小さくしながら落ち着くべき位置を探っていく。そういうものだと、思っています。 これは、「詰め込み教育」と「ゆとり教育」の繰り返しなどに言えることです。 双極性障害(躁鬱…

「心の病」は“精神科”でドコを治療するのか?誤解されやすさをなくしたい

うつ病・社交不安障害・強迫性障害の 小柏まき です。 「心の病気」「こころの病」「ココロの風邪」 これら、うつ病やその他の精神疾患を指す言葉として使われる表現に、違和感があるのは、今に始まったことではありませんでした。 心は身体のどこに在って、…

ハードモードとイージーモード・うつ病治療と社交不安障害

うつ病を治すには、認知の歪みを直す必要がある場合があります。 個人的に、うつ病を治すために受け取り方や考えグセを変えようと、気長で少しずつの訓練をしてきたつもりです。 うつ病になる人は、完璧主義で真面目な人が多いと言われています。 これの厄介…

【暗】社交不安障害の人生をどうやって生きればいいのか

社交不安障害と診断されて、3ヵ月が過ぎた今日この頃。 気持ちの整理がつかないままの 小柏まき です。 診断されたらスッキリするんじゃないかと考えていたのですが、実際に診断されてみると腑に落ちる部分はあったものの、自分が “幼い頃から障害を抱えて…

マイノリティが形成する社会もまたマイノリティを生む

社交不安障害、強迫性障害、反復性うつ病性障害の 小柏まき です。 私は今、同じように精神疾患を抱えていたり、マイノリティに属している人と、SNSで関わりを持つことができる環境に恵まれています。 しかしながら、同じカテゴリーに属していても、人は誰も…

社交不安障害・対人恐怖症と診断されて

平成31年4月の通院のとき主治医に、「対人恐怖とか社交不安障害とか呼ばれる症状だね」と言われたのに、自分の中で整理がつかないまま令和元年を迎えてしまった 小柏まき です。 目次 社交不安障害(SAD)の症状 もともとの性格 診断を受けるまでの経緯 医師と…

鬱で読書が難しい&コミュニケーション力低下による苦

ひとつの事象に遭ったことでネガティブな気持ちに捕らわれてしまった 小柏まき です。 今回のうつ病が、医療の力だけではなく出会った人から受けた影響もあって快復に向かっていると思います。 ですが、人との関りを広げると、思うようにならないことも多く…

できることのムラの中で

反復性うつ病性障害、強迫性障害・パニック障害・社交不安障害(未診断)の 小柏まき です。 今年は自立支援医療の更新に診断書が必要になる年だと記憶しているので、今の主治医に自分の状態を話して、診断してもらう必要があるのではないかと、少々悩んでいま…

過去の惨めさを受け入れる【愛着再形成(仮)】

近頃ふと、過去の自分の惨めさや悲しみや孤独を、それと感じずに過ごしてしまっていることに気がついた、小柏まき です。 今回の記事の概要 過去の自分が惨めな状況にあったということに自覚的になることで、自己肯定の基盤を作ることができるのではないか。…

減薬チャレンジ

今月の通院後から、減薬チャレンジ始めました。小柏まき です。 薬を減らそうと試みるのは、現在お世話になっているメンタルクリニックに通い始めてから、二度目です。その前に通っていたクリニックでも一度やってみて、体調が悪くなってもとに戻す、という…

自分を縛る呪い(コンプレックス)

アイデンティティの確立や人格形成に大きく影響を与えたひとつの事実が、正確にはひとつの事実に関する思いが、私にはあって、いまだに私はそのことに囚われています。 10歳の頃、自律神経失調症になりました。身体が怠くて起き上がれなかったり、頭痛や腹痛…

アウトプットによる精神衛生と他者との関り

うつ病の快復期にブログを始めた 小柏まき です。 精神疾患で社会生活から離れることを余儀なくされた人は、症状が酷ければ“何もしない”ということを意識的にして、心身の力を回復する必要があります。しかし、精神疾患自体が健康な人から理解されにくい側面…

うつ病の根底に発達障害を疑ってみた【障害の捉え方】

反復性うつ病性障害の 小柏まき です。 子ども時代から、自律神経失調症になったり、うつ病に繰り返し罹ったりしてきました。 なにか根本的につまづく原因があるから、何度も同じ場面で転んで痛い思いをしなければいけないのではないか? そう考え始めたのは…